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WOLF AND THE MOON WALLET 浅草三代目「山崎靴商店」謹製 狼と月の財布

55,000円

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オーロラ輝く荒野 Oh 彷徨する魂魄の獣 蒼白き月光浴びて Oh 咆哮する黄昏の獣 今宵も 明月に祈り 吼えている... 今宵も 宿世に呪い 哭いている... 変身。 [変身] 体を他のものに変えること。姿を変えること。 英:(a)transformation (a)metamorphosis Item:WOLF AND THE MOON WALLET  浅草三代目「山崎靴商店」謹製 狼と月の財布 Size:  横幅19cm×高さ10cm×厚さ1.8cm Material: 狼面革:ホーウィン社製クロムエクセルレザー ・狼フェイス部分のカッティングは、  三代目靴職人山崎氏による”手切り製法” ・銀面は黒色、芯部は茶芯の”丘染め仕様” ・牛革の中で一番の強度を誇るステアハイドレザー  生後3-6ヶ月に去勢された生後2年以上の牡牛革 月面革:イタリアトスカーナ地方産ナチュラルレザー  熟練タンナーによる植物タンニン鞣しを施した  変色&シミ止め無し無加工の純粋なヌメ革は、  使い込む程に艶感ある飴色に経年変化します。 内側収納:  札入×2、小銭入、領収書入×2、カード入×8 付属品:  WALDES社製ビンテージ型Zipper  ALEXANDER金箔刻印入り専用化粧箱 日本製 / MADE IN JAPAN 【革製品の特性についてご注意】革製品の特性上、個体により革の表面に細かい傷やシボ、職人の手切り製法やミシン作業による跡が残っている場合がございます。それは動物が生きた証、天然の革が自然の産物である証、職人の手作業の証です。自然の恩恵と人間の手仕事により生まれた一点物である革製品の個性をお楽しみいただけたら幸いです。 【金箔型押し加工についてご注意】金箔型押し加工は職人が一点一点を手作業で入れています。個体により僅かな欠けや滲みなどの個体差がございます。手仕事の証としてお楽しみいただけましたら幸いです。 【商品解説】2025年最新版の革製長財布「WOLF AND THE MOON WALLET」が完成。都市生活におけるフォークロア(英:folklore、民間伝承、民俗風習、都市伝説)、古典的なモンスター映画をテーマに掲げて、浅草三代目 山崎靴商店×JETLINKによる革製の長財布が完成しました。中世ヨーロッパにおける気候風土・人々の生活・文化・風習・宗教などに根付いた民間伝承に内在する伝統的怪物、および怪物伝説が生み出された時代背景をデザインコンセプトの主軸として、東京浅草で三代続く「山崎靴商店」の伝統的意匠を取り入れながらも財布としての機能性を特化、現代の都市生活に対応なし得る現在進行形のウォレットとしてアップデートさせています。最新作もメイド・イン・ジャパンの技術にこだわり、デザインと素材選びから、複雑なオオカミ部分の”手切り製法”(一般的にはサムスン裁断と呼ばれる型抜きでカッティングされます)など熟練職人の手仕事に至るまで、全てを東京下町の国内生産で仕上げています。極力無駄を省いて洗練されたデザイン、徹底した素材選び、匠の職人技術を凝縮した逸品は、所有者の人生と共に歩み続ける一生ものです。 【革素材の解説】ウォレットの素材には、革好きならば一度は耳にしたことがある米国シカゴ創業の「ホーウィン社製クロムエクセルレザー」を使用しています。”レザーの最高峰”と称されるクロムエクセルレザーの中でも、革製品マニアから定評の高い「茶芯」仕様の皮革を選びました。100年間に渡り未だ変わらぬ伝統手法”手作業で革を鞣す”このホーウィン社の徹底したこだわりの元でクロムエクセルレザーは製作されています。一度クロムエクセルレザー製品を体験すると他の革は使えなくなるという逸話もあり、他の革と比較出来ないほど美しく繊細でいて屈強な皮革の特徴として、油分をたっぷり含んでおり(牛脂、蜜蝋、植物性脂,魚脂などの計4種類以上の油脂をブレンド)、革が柔らかく伸びやすく馴染みやすい(体温で柔らかくなり傷が消えやすい)、そして何と言っても茶芯レザー独自の経年変化が楽しめることです。 【茶芯とは?】革製品マニアの間で「茶芯」と呼ばれるレザーは、革の芯部に染料を通さずに銀面(表面)だけを染色する”丘染め”製法のレザーです。長く使い込むほどにレザー内側の茶色がうっすらと見えてきて、革表面の艶(ツヤ)感が増していき、革製品の愛好者にはたまらないデニムの色落ちに通じる美しい色合いのクロムエクセルレザー独自の経年変化をお楽しみいただけます。 【クロムレザー製品のお手入れ方法】クロムエクセルレザーは革の銀面(表面)が柔らかいため小傷が目立ちやすいことも特徴です。財布を使っていくうちに出来た小傷が気になる場合は、①固めの豚毛ブラシでブラッシングする、②財布の内側から指や尖っていない棒などで擦る、以上のケア方法で小傷が薄くなり革のツヤ感が増して高品質なレザー独自の雰囲気と愛着が湧いてきます。 【中世ヨーロッパで狼男伝説が生まれた理由】古くからヨーロッパの農村地帯では自然に強いライ麦の栽培が行われおり、農村地帯の人々はこのライ麦から作られたパンを主食にしていた。ライ麦などイネ科の植物がかかる病気の中に子房内に黒紫色の菌核を形成させる「麦角病」という植物病がある。その麦角病の菌核には「麦角アルカロイド」という毒素が多量に含まれており、視覚や聴覚などの異常感覚、さらには不安や恐怖などの精神的な錯乱などを引き起こす事が知られており、このような精神錯乱に陥った姿が農民達に狼男として見られた可能性が考えられる。実際にライ麦の栽培地域と「狼男伝説」の存在した地域は一致する。その後、広大な地域の基本食品として、ライ麦に取って代わりジャガイモが普及してくると、この狼男伝説は減衰の意図を辿っていくのである。

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